Macchin Weblog

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熱くなっているときは

自分が正しいと思いこんでいるのかもしれない。
ここ数日の自分のBLOGはなんだか愚痴だらけだ。
人の批判めいた記事は読み返してみてもあまりおもしろいものではない。
今日,ある先生の日記ページを見て,イニシャルトーク満載で,読んでいて
誰のことかわかってしまう記事が多数あった。
よいことを書くなら理解できるが,その人がつまらないだの,おかしいだの
書いているのを見てあまり愉快な気分ではなかった。
つまり,自分の書いた記事も人の目に触れるところに書いているわけで,
そういったことをもっと意識しないといけないなあ,と感じた。
自分の記事も,おそらく人から見れば,「何いってんだ?こいつ」と思われるだろう。

ただ,BLOGを書く以上,その時々で自分が何を考えていたかを振り返る手がかりは残すべきだと思う。
どのレベルで残すか。どんな描写で残すか。
もっと感覚を磨く必要があるなあ。
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大学時代の友人から

BLOGを見たよとメールをもらう。
彼は日本語教育の仕事でがんばっているのだが,
組織のなかでどのように方向性を出していくかを考えているところに共感してくれたようだ。

組織のなかにはいろいろな年代の人,考えの人がいる。
自分の考えが正しい,自分のやり方こそが民主的であると考えている人とのコミュニケーションは本当に難しい。
客観的に見ておかしいと思っても,「自分は正しい」と思っているのだから組織のなかで方向性を決めようと思ってもほとんど耳に入っていないようだ。

自分から見て相手がそう見えているということは,相手から見た自分もかなり「異質な人間」と思われていることだろう。
個人的なつきあいならあわないので敬遠することもできるだろうが,
組織のなかとなるとそうもいかない。
最近,根回しの大切さを少しずつ感じるようになった。
初任者のころ,先輩の先生がよく話してくれたことだった。
なるほど,こういうことを先輩方も感じてこられたのだというとがわかってきた。
組織のことを考え,よりよくしていくためには,組織のなかで世論を形成し,機が熟すのを待つのも必要だと思う。
まだまだできてないけど。
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