農業体験
学校が農業体験の助成にあたっていたので今年は学校で農業体験の行事が多い。
今日は担任する学年が梨農家にお邪魔して梨の収穫体験をさせてもらった。
うちの市の特産ともなっている「代官梨」にまつわる様々な苦労や
工夫を教えてもらった。この梨農家の方は,ふだんは農協にお勤めなので
その点でもわかりやすく説明していただいた。子どもたちも興味を持ったようで,
こちらが促さなくても次々と質問した。なかなかいい傾向だと思う。
ただ,子どもたちが1個1000円の梨の価値を理解することができたかどうかは疑問。
20分でも30分でも1度袋かけの作業を手伝わせてもらって収穫したなら
その大変さと収穫の喜びを味わうことができたと思う。
ただ,それは無理な話だというのはわかっていた。バスを借りて2度も
出るというのは実際問題無理だし,袋かけの作業はその家のご主人だけがやり,
家族にもその作業は任せないそうだ。品質を維持するためには
そこまで厳密にしなければならないらしい。
自分的にはそれがわかってよかった。子どもたちも梨をもらって喜んでいた。
社会科でもう一度そのあたりの押さえをして,この体験を子どもたちにとって
さらに意味あるものにしたいと思う。
こうした学びの場を提供してくださった梨農家の方に感謝。
今日は担任する学年が梨農家にお邪魔して梨の収穫体験をさせてもらった。
うちの市の特産ともなっている「代官梨」にまつわる様々な苦労や
工夫を教えてもらった。この梨農家の方は,ふだんは農協にお勤めなので
その点でもわかりやすく説明していただいた。子どもたちも興味を持ったようで,
こちらが促さなくても次々と質問した。なかなかいい傾向だと思う。
ただ,子どもたちが1個1000円の梨の価値を理解することができたかどうかは疑問。
20分でも30分でも1度袋かけの作業を手伝わせてもらって収穫したなら
その大変さと収穫の喜びを味わうことができたと思う。
ただ,それは無理な話だというのはわかっていた。バスを借りて2度も
出るというのは実際問題無理だし,袋かけの作業はその家のご主人だけがやり,
家族にもその作業は任せないそうだ。品質を維持するためには
そこまで厳密にしなければならないらしい。
自分的にはそれがわかってよかった。子どもたちも梨をもらって喜んでいた。
社会科でもう一度そのあたりの押さえをして,この体験を子どもたちにとって
さらに意味あるものにしたいと思う。
こうした学びの場を提供してくださった梨農家の方に感謝。