Macchin Weblog

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そういうことだったのか!

職員用のノートPCはXPのメモリ256というほぼ最底辺のスペック。
あまりの遅さに耐えかねてメモリの規格を調べ,PC2100(DDR266)ということが判明。
PC2700(DDR333)でも通常なら下位互換でPC2100相当で動作するということも調べて,
割安のPC2700のメモリを購入した。もちろん自腹。はやる気持ちを抑えて
メモリをセット。動作させてみると以前よりさらにスローモーションになってしまった。
なぜ?と思いながらプロパティを見てみると,なんと128MBしか認識していない!
元々のPC2100-128MBを抜いて新しいものを挿したが,全く認識していない。
あきらめて再度PC2100-512MBを買い直して装着。こんどはあっさり認識。
合計640MBでまずまず快適に動作している。というのが1学期の話。

最近になり,別件でメモリ増設の依頼があり,再度調べたところ,
トランセンドのメモリではPC2100として認識しないことがあるという情報を発見。
先日岡山ソフマップU-FRONTの中古でPC2700-256MBが500円で売っているのを
実験目的で購入。ちなみにHYNIXチップ。早速職員室で自分が使っている
ノートPCに挿して使ってみたところ,あっさり認識。

なるほど!そういうことだったのか!

チップとマザーの相性問題だったようだ。トランセンドの名誉のために
付け加えておくと,先ほど別件でと紹介したPCもPC2100対応だったが,
トランセンドのPC2700-512MBで問題なく認識している。
少なくとも職員室でのPCとトランセンドのチップで相性問題が
発生しているということ。元々トランセンドは好きです。

それにしても完全に人柱だな・・・
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