Macchin Weblog

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およその面積

担任している6年生の子は一人。後は5年生。算数の時間だけはマンツーマンで行う。
今日はおよその数を学習するのに教科書の問題を一通り解いて自作の絵を
黒板に映し出し,黒板のマスを使っておよその面積を求めてみた。
まず,黒板に自作の絵を映し出して完全に正方形のマスが埋まるところには
青の印を,一部だけかかっているマスには黄色い印を付けた。
青い印の付いたマスはそのままカウントし,黄色い印の付いたマスは
2個で青一つ分としてカウントした。そして計算した面積をもとに,
もう一回絵にに近い形の長方形を構成して元絵に重ねてみた。
すると,かなりいい感じで重なることが確認できた。およその面積の出し方は
それなりに説得力があるなあ,と子どもと感心した。
大まかに量をつかむことの良さが実感できたと思う。
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