Macchin Weblog

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スキー校内研

今日はなんとスキーの校内研だった。講師はなんとうちの村の教育長さん。何とも気さくな方で,1週間に3回以上学校でお姿を拝見する。「おう,やってるか?」という視察でなく,校舎建築の事務打ち合わせなどでとにかく忙しいらしい。さらに,スポ少のお世話もされているらしく,子どもたちにも気さくに話しかけられ,子どもたちもまるで近所のおじさんと話すようにしゃべっている。さらには学校の時程の都合で臨時バスをお願いしたときは,教育長さん自らがバスを運転して来てくださる。こんな自治体がほかにあるだろうか。少なくとの自分の知っている限りでは,ない。話がそれたが,そうした行動派の教育長さんに約1時間レッスンを受ける。積雪の多い地区で育ち,それなりにやってきてはいたが,きちんとレッスンを受けたわけではないので,今日はとても楽しみだった。案の定,あっさり自分の癖を指摘されてしまった。自分ではやってるつもりなのだが,端から見るとなってない。また,子どもに教えるのだから,という視点を終始強調しておられた。そうなんだよなぁ。教えるために習ったんだよなぁ。と再確認。自分がうまく滑れるだけではだめ。子どもがこつを理解できるようなアピールをしなさいと言われた。全くその通り。ちなみに教育長さん,役場の教育課長さんでもあり,現場教諭の経験は,ない。こうして教員以外の人から教えられることも多い。そうして自分で「教育をしているつもり」になることから逃れられるのかもしれない。
今日は勉強になった。また滑りに行こう。
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3学期が始まって

思ったこと。
子どもたちの休み中の過ごし方が何となくわかる。
落ち着きのない子と,上手にスタートが切れている子。

残念ながら校内を見てみると,落ち着きのない子が多いようだ。
自分としては学習規律,秩序は絶対条件だと思うのだが。
もちろんがんじがらめの規則で縛ることではない。
秩序のなかの心地よさを知らせたいと思っているが,崩れてしまっている状態からの立て直しは容易ではなさそうだ。
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