スマイル・トレーニング
トラブルを起こしてしまう子は,起こした直後はかなり頑なになっているので,
反省すべき点が理解でき,もう本当は素直になってもいいと思っているのに
怒った手前,そのまま突っ張っていることがある。また,体が硬直して
本当に力が抜けていないこともある。最近,試しているのが,
スマイル・トレーニング。
本に書いているかどうかすらわからない,単なる思いつきの実践だが,
自分が担任している子にはある程度効果があると思っている。
厳しく指導したとき,または時間をかけて話したとき,最後に
「みんなの所に帰るときには,すっきりした顔で帰ろう。」と
その子にほほえみかける。それもかなりやらせが入っている顔で。
するとその子も笑おうと努力するものの,最初は引きつっている。
「いや,もっと。口のあたりをニーッと!そうそう!」
その頃にはだんだん力も抜けて自然に笑えるようになる。
ぷっと吹き出しそうになったらできあがり。もう帰っていいよ!お疲れ!
なんて言って送り出す。でもこれって,自分のためにもなる。
こっちもかなりテンションが上がっていることもあるので,
これで自分も笑顔を取り戻す。
切れることで相手をコントロールするのでなく,
笑顔で相手といい関係を作れる子になって欲しい。
反省すべき点が理解でき,もう本当は素直になってもいいと思っているのに
怒った手前,そのまま突っ張っていることがある。また,体が硬直して
本当に力が抜けていないこともある。最近,試しているのが,
スマイル・トレーニング。
本に書いているかどうかすらわからない,単なる思いつきの実践だが,
自分が担任している子にはある程度効果があると思っている。
厳しく指導したとき,または時間をかけて話したとき,最後に
「みんなの所に帰るときには,すっきりした顔で帰ろう。」と
その子にほほえみかける。それもかなりやらせが入っている顔で。
するとその子も笑おうと努力するものの,最初は引きつっている。
「いや,もっと。口のあたりをニーッと!そうそう!」
その頃にはだんだん力も抜けて自然に笑えるようになる。
ぷっと吹き出しそうになったらできあがり。もう帰っていいよ!お疲れ!
なんて言って送り出す。でもこれって,自分のためにもなる。
こっちもかなりテンションが上がっていることもあるので,
これで自分も笑顔を取り戻す。
切れることで相手をコントロールするのでなく,
笑顔で相手といい関係を作れる子になって欲しい。