Macchin Weblog

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相応の責任感を

子どもたちとの約束でこちらが宿題を出し忘れたらその宿題は無しで
よいことになっている。だから子どもたちは自分が宿題プリントを出し忘れている時は
蜘蛛の子を散らしたように一目散に帰る。こちらもそのように言ってあるので
それ自体は問題ない。ただ,子どもたちがこちらとの約束を破ったときに,
反省の様子が見られないので,
「君たちが約束を守らないのならこちらも堂々と破るが,それでいいね。」
と宣言した。さすがにまずいと思ったらしく,改善が見られるようになった。
ただ,この方法も何度も使えるわけではないので,ここぞというタイミングは
見計らって使っているつもり。研究会も終わって,次への目標が見つけにくい
この時期にこうして引き締めを図ることは,必然だったと思う。
子どもたちなりの正義や責任感をこうした出来事の積み重ねでつけてやりたいと思う。
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